今月のベーグルのラインナップの特徴

今月のラインナップの特徴は、巻き込む材料も作れるものは全て手作り!
クリームチーズとチョコレート以外全て手作りです。

皆さま、店主の茶野です。
今月のベーグルのラインナップは、可能な限り手作りのものを使うように心がけています。
ベーグルの中に巻き込む材料の中で、市販のものを使っているのは、チョコレートとクリームチーズのみです!

 

全てのベースとなるプレーンベーグルは、北海道産小麦粉、水、パン酵母、きび砂糖、塩のみで作ります。

 

6月は梅雨に負けない爽やかなベーグルを!ということで、青梅やブルーベリーなど酸味のあるものが主役です。

 

青梅は無農薬栽培、かつ甘露煮にするのは私たち。
青梅あんこベーグルに使うあんこも、もちろん自家製。
青梅クリームチーズベーグルは、自家製青梅甘露煮に北海道産クリームチーズ。

 

ブルーベリークリームチーズベーグルの、ブルーベリージャムも、もちろん自家製。
そこに北海道産クリームチーズを合わせます。

 

ピーナッツチョコベーグルのピーナッツバターももちろん自家製。
そこにチョコレートを合わせます。

 

ほうじ茶あんこベーグルのあんこも、きび砂糖で炊く自家製。

 

新作の海老クリームチーズは、西尾商店の干し海老を北海道産クリームチーズと合わせる自家製のフィリング。

 

海苔ベーグルのクリームチーズだって、味付けは醤油とみりんで自分たちで漬け込んでいます。

 

 

ベーグルの中身を可能な限り、手作りの自家製フィリングを使うという方向性は、先日群馬県の「お漬物の森島、」の森島さんに会いに行ったことがきっかけです。

 

食は命。
人の体は食べ物から作られていること。
食べ物は安さ、便利さだけで選ばない事。

 

森島さんの徹底した健康に対する姿勢に、食を扱う仕事をする私としてもとても学ぶことが多かったです。
今のことだけでなく何十年度も、
次の世代を担う今の子供たちに自信を持って食べさせられるのか、
見た目のおいしさや美しさだけでなく、本当に体にとって良いものなのか。

 

全てのベーグルを自家製に出来るような日が早く来るように、これからも何を使うかにはこだわる気持ちを持っていきます。
自家製にすることは、健康につながるだけでなく、他店との違いにもつながりますものね。