昔ながらの濃い味のきゅうり「四葉胡瓜」@やまつ辻田フェア

これが胡瓜だよねと思う味の濃さと食感の良さが美味しい四葉胡瓜。

皆さま、店主の茶野です。
昨日から始まったやまつ辻田の新作サンド。

 

実は、この胡瓜との出会いが先。
この四葉胡瓜が美味しくて、スタッフAKIも食べたらすごく気に入って。
皆さまにもサンドという形をとって紹介したいと思って、新しいサンドを考えました。

 

7/12~
いのうえのうえんの味が濃くて甘い野菜が、香り立つやまつ辻田の柚七味に合う!
「四葉胡瓜と泉州絹皮水茄子 名代七味和えサンド」

1.四葉胡瓜とは

四葉胡瓜の読み方は、「すうようきゅうり」と読みます。
「よつば」ではないんです。
四葉胡瓜の名前は本葉が四枚付いた頃から実がなり始めることから付けられたようです。
中国では「皇帝の胡瓜」と言われています。

 

 

2.四葉胡瓜の味

昔子供の時に、畑で食べた胡瓜の味です。
香りも味も濃厚なんです。
きゅうりの味がしっかりします。
そして、歯切れが良いのが特徴。
ぱりっ、ぽりっ、しゃきっ。

 

3.四葉胡瓜の見た目

四葉胡瓜は、いぼいぼの先にとげがついています。
この棘が流通の途中で落ちやすく、落ちたところから乾燥が始まるのと、普通のきゅうりに比べると皮が薄くこれまた乾燥しやすい。
なので流通しにくい。
大量販売しにくいきゅうりです。

 

スーパーなどで流通しているきゅうりは「ブルームレス」きゅうり。
棘がなくつるんとした皮がしっかりしたきゅうりが主となっています。
美味しさよりも、流通の便利さが優先されてしまい、本当に美味しい野菜が身近で手に入りにくいのも現実です。

 

だからこそ、四葉胡瓜のような美味しい野菜と出会うと心が躍ります。
皆さまにも食べて欲しい、知って欲しいと。

 

 

4.四葉胡瓜の美味しい食べ方

四葉胡瓜は皮が薄く、味が濃いので、そのまま味噌をつけながらワイルドに食べるのが一番美味しいです。
大きく乱切りして、ドレッシングかけてたべるだけで十分美味しいです。

 

皮が薄いので、塩こうじなどでつけるのも美味しい。
浅漬けならは、水100cc+塩3gで。

 

 

身近な野菜「きゅうり」の中のひとつ、四葉胡瓜。
いのうえのうえんの井上さんも美味しいと思う四葉胡瓜をぜひ食べてくださいね!

 

 

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