Xmasケーキ「ドナウ」を第一弾を焼きました

特別なXmasになりますようにとの願いを込めてXmasケーキ「ドナウ」を焼いています。

皆さま、店主の茶野です。
Xmasケーキ「ドナウ」の第1弾を昨日焼きました。

 

特別なクリスマスに、特別なドナウ。
グランクリュワインとドライフルーツや木の実が醸し出す特別な時間。

 

1993年 Batard-Montrachet
造り手は、J.M.Boillot ジャン・マルク・ボワイヨを今年は使いました。

 

数日に分けてドナウは作ります。
昨日第1弾を作りました。

 

前日、緊張で眠りも浅く。。。
何年作っていても、年に一度の仕込みだし、やり直しがきかないし、毎回毎回緊張します。

 

何度も計量と手順をチェック。
スタッフにも、「今日はドナウを作る日だから、集中できるようにしてくださいね!!」とあらかじめ申し伝えてます。

 

ほぼドライフルーツと木の実の生地を途中まで入れて、マロングラッセを入れます。

 

そのうえに生地をまた乗せます。
ここから、隙間ができないように、へらを使って慎重に生地を押し込みます。

 

きちんと押し込めると、型めいっぱい。

 

表面と再度に小麦ふすまをまぶします。
アルミで覆い、2時間焼きます。

 

無事に綺麗に焼けました!
なんたって途中でアルミを頻繁に外せないし、外してチェック入れるのは1回のみ。
せっかくの蒸気が逃げてしまうので。

 

再度と底がちゃんと焼けているか、もしくは焼きすぎていないかは、型から出さないとわからないです。
毎回、ドキドキしながら型抜きしています。

 

焼成も大切な要素。
日持ちするようにしっかり焼き込みました。

 

とりあえず、ものすごくほっとしました。
第1弾がうまくいけば、それ以降はスムース。

 

ご注文いただいた皆様に喜んでもらえますように。
第2弾以降も、美味しく焼けるようにベストを尽くします。