アメリカの家庭の味「コーンブレッド」

アメリカでとっても愛されている伝統的なパン「コーンブレッド」をベーグルカンパニーらしく。

皆さま、店主の茶野です。
今日明日で「コーンブレッド」を焼きます。

 

ベーグルカンパニーのコーンブレッドは、自分で言うのもなんですがシンプルの極みです!
いろいろなコーンブレッドを焼いてきましたが、今回焼くのはアメリカで食べる家庭の朝ごはんとして一番しっくりくるレシピだと思っています。

 

ちょっと温めて、お気に入りのジャムやバターをつけて食べてくださいね。
ジャムなどを引き立てるために、甘さはぐっと控えめ。
今回ちょいマル内山くんのりんごジャムを販売していますが、このりんごジャムにも良く合います。

 

優しい味わいの中に、アクセント的にトウモロコシを荒く挽いた粉を入れています。
ものすごくシンプルなんですが、飽きの来ない味。

 

休日の朝ごはんに、
家族で、
丁寧に入れた紅茶やコーヒーと共に、
目玉焼き、サラダ、フルーツも用意して、
ジャム、バターも一緒に用意して、
中央に焼きたてコーンブレッド!

 

もうね、このイメージなんですよ(笑)

 

今回久しぶりに焼いて試食しましたが、年末年始の朝食用に自分の分まで一緒に焼いちゃおうかと思うくらいこの配合が好きです。

 

コーンブレッドといえば、アメリカの家庭の味。
アメリカに住んでいた時も、就職前のホームステイでも、朝ごはんで食べていたコーンブレッド。

 

日本のケーキ屋やカフェではめったにお目にかからないコーンブレッドですが、
アメリカで古くから愛されている伝統的なパンです。
クイックブレッドといって「発酵させないパン」です。

 

私の超個人的な感想ですが、
アメリカといえばコーンブレッド、
イギリスといえばスコーンというイメージが私の中にはあります。
どちらも甘さがぐっと控えめで、ジャムやバターなどをつけて食べるもの。

 

朝ごはんの時に、パンだと作るのに数時間かかるけれど、コーンブレッドならば10分以内でオーブンに入れることができます。
なので、パン代わりによく焼いていました。

 

今回はアメリカ的コーンブレッドのみを販売しますが、いつかのタイミングで自家製ジャムも添えて販売できたらいいなと夢は膨らみます。