タルトやパイの美味しさは、生地にもあり!
おはようございます。
店主の茶野です。
10/28(土)29(日)
まさにアメリカの味!
スパイスたっぷり、かぼちゃがしっとり。
「アメリカンパンプキン」
11時半くらいからの登場です。
昔アメリカやカナダに留学していて、本場のパンプキンパイを食べていた方や、
アメリカのパンプキンパイを食べてみたいという方。
何と嬉しいことに、ベーグルカンパニーが作っていることを知って買いに来てくれるんです。
今の時代、ある意味本当に便利ですね。
検索するとGoogle先生が、すぐに情報提供をしてくれる。
ベーグルカンパニーが作るアメリカンパンプキンパイは、まさにアメリカの家庭の味です。
スパイスたっぷり。
しっとり感。
パイという名前ですが、タルト生地の上に具材を流し込んで焼きます。
このパンプキンパイが唯一アメリカンと違うことはあります。
それは、タルト生地が美味しいこと(笑)!
かぼちゃの水分を吸ってしっとりしたタルト生地。
素朴な味わいです。
アメリカンで食べていたパンプキンパイのタルト生地は、ビスケットを砕いてバターと混ぜて型に押し込んで焼くもの。
正直言うと、、、あまり美味しくないのです。
でも、そこはアメリカ。
許されちゃうんですよね。
ベーグルカンパニーのタルト生地は、クッキーを作るようにタルト生地自体単体を食べて美味しいように作っています。
きび砂糖で、シンプルな配合で、練りすぎないようにさくっとなるように。
今月作っていた紅玉りんごのタルトと同じタルト生地です。
先日紅玉りんごのタルトを試食しました。
手前味噌で申し訳ありませんが、、、
タルト生地が旨い!と思っちゃいました。
当日はさっくさく。
数日たってもりんごの水分に負けずに、しっかりとしています。
タルトやパイって、中に入れる具材の美味しさはもちろん、生地の美味しさも大切ですよね。
他のお店のものを食べるとき、生地の味に全神経集中しちゃいます。
具材が美味しいのは、ある意味当たり前かなと思っているので。
パンプキンパイを食べるとき、ぜひタルト生地にも思いを馳せてもらえたら。
今日のblogはそういう気持ちで書きました!