さくっ、かりっ、ぼりっ、ざくざく、日々のコーヒータイムに寄り添うクッキーとざくざくスコーンを焼きます。
皆さま、店主の茶野です。
明日からのXMAS焼き菓子フェアは、「クッキーとスコーン週」です・
1週間単位で焼き菓子の種類を変更しているので、1週間があっという間に過ぎていきます。
11/28(火)~12/10(日)
Xmas焼き菓子フェア「クッキーとスコーンの週」
日々のコーヒータイムに寄り添う素朴なクッキーを8種類ほど。
ざくざくスコーンを2~3種類焼きます。
※期間途中なくなり次第終了のものもありますので、気になるものはお早目にご予約ください。
ベーグルカンパニーとして焼いて来たクッキーの種類はけっこうあります。
その中から、1年の最後に相応しいクッキーを選びました。
選んだクッキーに共通するものは、、、、
どのクッキーも私がお店を始める前から自宅で家族や友人のために焼いていたもの。
今回のクッキーも、
大切な家族や友達のために、
頑張っている自分の日々のおやつとして、
特別な日のプレゼントとして役立ちますように。
今回のクッキーのラインナップは、以下の内容を作ります。
11/28~登場するものと、
来週登場予定のものと分けて紹介します。
種類をたくさん作るため、途中なくなり次第終了のものもありますのでご了承ください。
食べたい!と思うものは、お早目にLINEお取り置きで確保してもらえれば幸いです。
目次
●11/28(火)~のラインナップ
〇ショートブレッド
クッキー好きにはたまらない。
スコットランドの伝統の焼き菓子。
さくさくの食感。
バターの香りが心地良い。
ベーグルカンパニーのショートブレッドは、胸焼けしない、何枚でも食べれるショートブレッドです。
〇チョコレートショートブレッド
贅沢なチョコレートのショートブレッド。
さくさく、ほろほろ崩れる食感。
とろりと一体化しているチョコレート。
時々表れる塩味。
チョレート、ヴァローナのカカオ、北海道産小麦粉とバター、きび砂糖のシンプルな素材に、フランスの塩フルールドセルが味の決め手です。
〇ジンジャーブレッド
クリスマスのクッキーっていったらこれ!
イギリスで食べたジンジャーブレッドのイメージを再現しました。
ジンジャーのスパイス感を、強すぎず、弱すぎず。
バターを使った香り良いクッキーです。
色々な型で抜くので、食べながら形をたのしみながら食べてね。
この型ですが、私の母親が使っていた懐かしい型です。
私も幼稚園の頃から、この型でクッキーを作る手伝いをしていました。
〇マロングラッセ入りガレットブルトンヌ
ケーキのようなガレットブルトンヌ。
大きいな型で焼いたら、違う美味しさに出会いました。
バターの香りたっぷり。
ほろっほろ。
これも私のお気に入りで、自宅で焼いていてプレゼントに喜ばれていた焼き菓子です。
友人から評判が良かったので、お店でも登場したガレットブルトンヌです。
〇ロミアス
お花のような見た目の、手間暇かけて作るクッキーです。
さっくさくのバニラショートブレッドに、アーモンドヌガーを入れて焼きます。
口の中いっぱいに広がるバターとナッツの香りが心地よいクッキーです。
〇チョコチップクッキー
食感と香りのバランスにこだわったチョコチップクッキーです。
ごつごつさせて、
外のかりっとと中のさくっとのバランスを取り、
ココナッツを入れて香りと食感に奥行を出しました。
数々のチョコチップクッキーを今まで焼いてきましたが、これが一番好きです。
〇黒糖くるみ
クッキーではありませんが、、、
久しぶりに作ります。
罪悪感ないおやつ。
本黒糖、くるみ、塩だけで作ります。
仕事後に食べると、一袋なんてあっという間に食べてしまうお気に入りです。
〇オートミールクッキー
ざくざくの食感に、ねちっとした食感が出てくるのが楽しい。
このクッキーが大好き。
きっかけはオーストラリアで食べたこと。
ハマってしまい、色々な配合で自宅で作っていました。
今回は再度配合を見直し、現地で食べた味を再現しました。
オートミールたっぷりなので、罪悪感ないおやつです。
〇ベカ’Sクッキー
ベーグルカンパニーで一番長く、一番シンプルなクッキー。
北海道小麦粉、きび砂糖、卵、バターの4つの材料のみ。
前職時代フランスに行くたびに必ず買っていたポワラーヌのクッキー。
昔懐かしいその味わいが好きすぎて、何とか作れないか何年も試作を繰り返して誕生しました。
〇ふすまのビスケット
香ばしさと粉の味わい豊かなビスケット。
ふすまのビスケットもベカ’Sクッキーと並ぶ人気商品です。
他にはない、
素朴で粉の味わいをしっかり噛みしめることのできるビスケット。
〇スコーン
ザクザクのスコーン。
ミルク
いちじくとくるみ
チョコレートの3種類の中から1日2~3種類焼きます。
●12/5~登場予定
〇フロランタン
私もスタッフも大好きなフロランタン。
アーモンドたっぷり!
さっくさく。
カラメルをからめたアーモンドスライスをぎっしりのせた厚焼きサブレは、コーヒーにぴったり。
〇コーヒークッキー
コーヒー味がしっかり効いたさくさくクッキー。
ビターな生地にザラメの甘さがアクセント。
これも私が昔から好きで自宅で焼いていたクッキーです。
これだけの種類のクッキーとスコーンを焼くのは、後にも先にもこのXMAS焼き菓子フェアだけです。
素朴な味わいのクッキーが好きな方には、ぜひ食べて欲しいです。
クッキーは薄く延ばしたり、型抜きしたり、丸めたりしたり。
ベーグルとは違う手間暇がかかります。
そして何より焼き加減も大切。
粉の味わいやバターの味わいが豊かに香るような焼き加減の見極めも大切。
先週のマフィン週は毎朝マフィン生地造りから始まり、焼きあがり時間に間に合うようにいつもより朝早くから仕込みを開始していました。
クッキーはその心配はないものの、一つ一つの作業や袋詰めまでの時間を思う時、なかなか時間がかかります。
クッキー週に入り、けっこう忙しくなってきました!
そして綿棒で伸ばす作業が多くなってきたので、けっこう背中や首も痛くなってきました(笑)
いつもいつも思いますが、皆さまが美味しいね!と言って下さることだけが忙しさや痛みを乗り越える糧です。
皆さまが喜んでくれるから、ベーグル屋なのにベーグルよりクッキーの方が多いなんてことができるんです。
選ぶ楽しさがあるから、焼き菓子好きな方には絶対喜んでもらえるはずです。
この時期はクッキーとスコーンが小さな店の陳列台に乗り切れません!!
皆さま、今週からはたくさんのクッキーとスコーンと、そしてベーグルを焼いてお待ちしています。
皆さまを幸せな笑顔にできますように!