スタッフAKI 昨年度の振り返りと2024年の抱負

お客さまに寄り添える店を目指して。

おはようございます。
今日から2024年の営業がスタートします。

 

今年はお正月から能登半島地震や航空機事故などがあり、被害に遭われた方々のことを思うと辛い気持になります。
心からお見舞いを申し上げます。

 

普通に過ごせることがどんなにありがたいことか。
たまたま違う場所にいたから普通に過ごせているわけです。
ならばより一層仕事を通じてもっと皆さまを笑顔にできるように取り組むことが、今自分のやるべきことだと思っています。

 

今年最初のblogはスタッフの振り返りと今年の抱負です。
昨年度書いてもらっていたのを、今日から順次お伝えします。

 

まずは、スタッフAKIから。

 

「2023年もたくさんのお客さまに出会えて充実した1年でした。

 

2023年は新人育成に力を入れたり、仕事に追われるのではなくて追いかけていきたいと目標を揚げていました。
が、新人さんは残念ながらすぐに退職してしまいました。

 

スタッフの育成と定着は簡単ではなく、この先も課題となるのだと思います。

 

そして、仕事を追いかける。
そもそも追いかけるとは?
漠然とした表現でしたが、主体的に目標に向かって取り組むということでしょうか。

 

常に主体的に仕事と向き合っているつもりですが、忙しくなるとどうしても追われている感が強くなります。
過程と結果が同じだとしても、追われている時のほうが肉体的疲労感が大きいように感じます。

 

その点では2023年は仕事を追いかけることができたと思います。

 

特に11月の毎週末のイベント出店は、千本ノックのような仕込み。
かなりやり甲斐がありました。
忙しいほど楽しくなってくる性分でもあり、チームワークで乗り切れたと思います。

 

またテレビで紹介されたことにより、新たなご縁をいただいたお客さまもたくさんいらっしゃいます。

 

ベーグルカンパニー歴が長い短いに関係なく、お客さまは本当に温かい方が多く、折に触れて言葉をかけてくださります。
その言葉がジーンと身心にしみわたります。
力をもらい、日々の活力になっています。
作れることの幸せを心から噛みしめています。

 

私は作ることが本当に好きなんだ!
この仕事をしていて本当に良かった!と感じます。

 

お客さまの笑顔を思い浮かべながらベーグルや焼き菓子に邁進して、いつでもお客さまに寄り添えるお店でありたいと思います。
店頭ではお客さまと接する時間は長くはありませんが、お客さまにとってその時間がほんの少しの彩りとホッと一息つける瞬間でありますように。

 

それでは2024年もよろしくお願いいたします。」