ボランティアあってこその生田緑地ばら苑

ボランティアの活動により支えられている生田緑地ばら苑。

おはようございます。
店主の茶野です。

 

生田緑地ばら苑 春の開園
5/9(木)~5/26(日)
[平日]午前10時から午後4時30分まで
[土日祝]午前9時から午後4時30分まで(いずれも最終入苑は午後4時までとなります)
開催期間中は休まず開苑


生田緑地ばら苑は、毎年、薔薇の開花時期に合わせて、春と秋に一般公開しています。
春は咲いている薔薇も多く、見ごたえハンパない。

 

ボランティアの方々によって支えられているばら苑。
バラの育成管理(除草、芽かき、凋花切り、牛糞撒き、中耕、施肥、側蕾取り、剪定など)、
ばら苑及び周辺の維持管理(除草、芝生管理、樹木管理、清掃など)
開苑期間中の業務(来苑者の受付及び来苑者数の把握、募金の受付など)など、
私たちが美しいばら苑を楽しめるために頑張ってくれています。

 

そして、ボランティアさんによるガイドがすごい!

 

私が行った平日は11時スタートでした。
事前にばら苑のHPで確認しましたが掲載されていなかったので、今年はボランティアガイドはやっていないのかも、、、と思っていました。
でも現地に行ったらやっていました!

 

参加希望者が多かったので、この日は二手に分かれました。
自宅でも薔薇を育てていて薔薇に対する知識をさらに必要としている方向け。
もしくは初心者向け。

 

私はもちろん初心者向けガイド。
所要時間1時間。
ばら苑や薔薇の歴史、名前の由来などを、苑内を歩いて薔薇や薔薇の看板を見ながら説明してくれます。

 

生田緑地ばら苑は1958年開苑。
東洋一のばら苑と賞されました。
2002年に向ヶ丘遊園の閉園に伴い、ばら苑も閉じることに。

 

ばら苑の存続を求める多くの市民の声に応え、2002年に川崎市が引き継ぎました。
そして、ボランティアの方々の協力により薔薇の育成や施設内の管理を行っております。

 

ボランティアの方々の貢献は生田緑地ばら苑の大きな特徴です。

 

ばら苑に行った際には、ボランティアの方々のことにも思いを馳せてくださいね!

 

生田緑地ばら苑の楽しみ方は、こちらを読んでくださいね。

生田緑地ばら苑への行き方はこちら。

 

ブログを書いた人:店主 茶野佐知子
ベーグルと焼き菓子が好きすぎて、自分の作るもので目の前の一人の人を笑顔にしたくて前職のCAを辞めて「ベーグルカンパニー」というベーグル屋を開業。