「上原さんちのいちごフェア」、上原脩太さんです!

上原脩太さんの夢は、美味しいいちごで皆さまを笑顔にすること!

皆さま、店主の茶野です。

「上原さんちのいちごフェア」のいちごが、完熟で甘くてすごい!

ヘタまで甘い、
種まで赤い!

上原脩太さん、29歳。
稲田堤の菅上園という農家さんの10代目。
なんと江戸時代は稲田堤で酒屋をしていたとのこと。
江戸時代から??
お侍さんの格好をした上原さんを想像したら、そんな昔から上原さんの祖先はこの地元で商売されていたんだ、と感慨深い。
筋金入り入りの地元民ですね。

ベーグルカンパニーのお客さまが、ブラックボードに貼ってある上原さんの写真を見て、言うんです。
「実物もこんなに爽やかなんですか?」と。

スタッフが「爽やかですよー。だけでなく、すごい情熱をもっていちごを育てていることが伝わってくるんです」と即行返答しています。

上原さん、いちごを育てることが本当に楽しくて仕方ないという感じです。
いちごの話になると、目が輝いています。
少年のようです。
いちごハウスでインタビュー中にも、ルーペで虫を探す話になってやり方を見せてもらったら、私がいることも忘れてずっとルーペでいちごの葉っぱを見ています。
おーい、上原さーん、戻ってきてくださーい。

農家の10代目とはいえ、実家は多摩川梨と露地野菜の農家さん。
いちごは上原さんが始めました。

今年で2回目のいちご収穫です。
昨年度すでに評判良かった上原さんのいちごは、今年はさらに大きくて甘い!
昨年度の失敗の数々を踏まえて、今年は設備も最高のものを導入して、色々ないちご農家さんに指導を受けながらバージョンアップしたいちご作りをしています。

ライバルとなる他の農家さんが、作り方のコツを教えてくれるんですか?とびっくりすると、
「ありがたいですよね。その方々が苦労して何十年間もやってきたことを、自分に教えてくれるなんて」と。

一生懸命にいちごを作る上原さん。
周りが応援したくなっちゃうんじゃないかな。
だって、ベーグルカンパニーも上原さんのいちごを応援したくなっちゃって、いちごを使わせてもらっています。
スタッフも上原さんの直売所やいちご狩りのことを、おすすめしています。

上原さんちのいちご畑
直売所は、多摩区菅仙谷2丁目12付近です。