10/15~ 「BIG APPLEフェア」、産みの苦しみが報われます

毎日買いにきてくれる方もいます。
美味しいって言ってもらえて、連日試作を繰り返したかいがあります!

皆さま、店主の茶野です。
旬のりんごの美味しさを楽しむフェアが始まりました。

 

10/15~
「BIG APPLEフェア」
青森県弘前の完熟りんご農家「石岡千景さん」の紅玉りんごです。

 

 

昨日の土曜日、雨にもかかわらずたくさんの方に並んでいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

「一口食べて感動しました。その感動を伝えたくて今日もお店に来ました」
「りんごも美味しいけれど、ベーグルのもちもちさによく合っています」
「サンドも全て個性があり、良く考えられた味だと思います」

 

いやー、昨日の土曜日は嬉しいコメントをたくさんいただけて、本当に嬉しかったですね。

 

 

フェア最初の土曜日って、ドキドキするんです。
平日には来れない遠方の方も来てくれるのか?
雨なのにお客さまは来てくれるのか?
初めてのフェアなので、どのくらいの反応があるのか?

 

 

そして、もっとドキドキすること。
美味しいと思ってもらえるのか?
皆さまにわくわく、笑顔になってもらうためにやっているのだから。
美味しいは絶対条件ですよね。

 

 

マンパワー不足で、試作の取り組みが思う通りに進まず。
もっと効率よくできればよいのに、なかなかつめが甘くて。。。
「BIG APPLEフェア」スタートの前日夜11時まで試作や準備をしていました。
サンドの配合表も最終的なグラム数は当日まで周知できなくて焦りました。
作る順番やサンドする内容はこれね、とだけしか伝えられなくても、ついてきてくれるスタッフに感謝。

 

「BIG APPLEフェア」に関わらず、新作サンドって、商品化するまで何度も試作を繰り返します。
味のイメージは頭の中にあって、使う材料が決まっていても、完成まで時間がかかります。

 

ベーグルは生地量が多いので、ベーグルとサンドの内容のバランス。
玉ねぎの炒め具合とりんごとのバランス。
りんごの加熱加減。

 

一番時間がかかったのは、りんごと他の材料の比率。
いくらちかげさんのりんごが美味しいからって、サンドとしての完成度って大事です。
ちかげさんの美味しいりんごが一番おいしく感じられるバランスを模索しました。
りんごの味しかしなかったり。
りんごフェアなのに、りんごの味が感じられなかったり。

 

 

こんな感じでやっていたので、皆さまにフェアで笑顔になってもらえて本当によかったー!

 

美味しいって思ってもらえて、踏ん張った甲斐があります。

 

 

ちかげさんの完熟紅玉りんごで、次週も皆さまを笑顔に!