「上原さんちのいちごフェア」、川崎で美味しいいちご作り

川崎市における地産地消。
川崎の若手いちご農家さんが熱い。

皆さま、店主の茶野です。
上原さんちのいちごフェア、今週始まりました。

 

2月~4月
「上原さんちのいちごフェア」
ほっぺが落ちる美味しさ。
完熟いちご「よつぼし」を使ういちごサンド、いちごベーグルのフェアです。

 

いちごサンドを食べてくれたお客さまの評判がすごくいい。
「こんなに美味しいいちごは初めて食べた」とおっしゃってくれます。
そして、「よつぼし」という品種にも初めて出会ってくれています。

 

よつぼしの甘さとコクは、クリームチーズに良く合うと思います。
なので、ベーグルサンドにするとベストマッチです。

 

上原さんのいちごは、今年はまだ無農薬で育っています。
いちごは無農薬で育てるのは、ほぼ無理と上原さん。
以前試したことがあるそうですが、色も形も美味しそうに見えない変ないちごしかできなかったとのこと。

 

いちご農家として生計を立てていくためには、お客さまから買ってもらえなくてはなりません。
いくら無農薬で育てたくても、見た目で買ってもらえなくては家族を養っていけません。

 

そうはいっても農薬をしっかり使う栽培は抵抗があるので、可能な限り減農で栽培しています。

 

天敵利用といって、天敵や微生物等の生物を利用した病害虫防除の方法も積極的に行っています。
チリカブリダニや、ミヤコカブリダニを利用して、ハダニを捕食してもらいます。
天敵利用は、減農につながります。

 

減農で育てるには、コストも何倍もかかります。
また、リスクも伴います。
いちごの状態をしっかり観察して管理できないと、あっという間に病気になってしまいます。
うどんこ病なども、初期症状を見落とすと、手の施しようがないくらい進行します。
上原さん、そういうリスクを抱えてプレッシャーを感じながらも、美味しいいちご栽培に奮闘しています。

 

上原さんが大切に一生懸命育てるいちごを、さらに美味しいベーグルサンドにして皆さまに届けます。
美味しいいちご「よつぼし」で、皆さまを笑顔にできますように。

 

 

 

【 上原さんちのいちご畑】

ご予約やお問合せの際には、ベーグルカンパニーのブログを見たよ、とぜひ伝えてくださいね。
上原さんも、私も嬉しいから!

 

上原さんちのいちご畑のHPはこちら。
https://ichigo-no-jikan.com/

 

①第一ハウス

神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤(すげいなだづつみ)1-12-27付近
※稲田公園(くじら公園)すぐ近く

<電車でのアクセス>
JR南武線 「稲田堤」 徒歩6分
京王相模原線 「京王稲田堤・北口」 徒歩8分

専用駐車場はございませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

②第二ハウス

神奈川県川崎市多摩区菅仙谷(すげせんごく)2-12-7付近

<電車でのアクセス>
JR南武線 「稲田堤」 徒歩16分
京王相模原線 「京王稲田堤・南口」 徒歩14分

看板とのぼり旗が目印です

090-4226-1515(電話受付 9:00~16:00)