まさにニューヨークのスイーツベーグルサンドの鏡、アップル×シナモン。
「アップルシナモンクリームチーズサンド」誕生は、内山くんのおじいちゃんのりんごとの出会いから。
皆さま、店主の茶野です。
アップルとシナモンの組み合わせのサンドを作りたいと思ったとき、たどり着いたのはちょいマル主催者内山くんのおじいちゃん。
いよいよ、明日からです!
7/17(土)~7/24(土)
長野県長野市豊野町のりんご農家
内山くんちのお爺さまのりんごジャムを使う
「アップルシナモンクリームチーズサンド」
アップルとシナモンの組み合わせというと、アメリカンな感じ。
ニューヨークフェアで作りたいと思っていたサンドです。
味のイメージだけは出来上がっていたのですが、肝心のりんごをどこから調達するかという問題。
その時に思い出したのが、ちょいマル主催者の内山くん。
以前に長野県でりんご農家を営んでいる内山くんのおじいちゃんが作るりんごジャムを食べたことがありました。
品種はふじ。
りんごジャムという名前ですが、実際はりんごのスライスをお砂糖控えめにさっと煮たもの。
このりんご感のある手作り感がいいなと思っていました。
内山くんのおじいちゃんのこのジャムならば、ベーグルカンパニーのサンドとして合う!
直感的に思って、
内山くんに連絡をして、
りんごジャムを確保できました。
内山くんのおじいちゃんは、81歳!
りんご作りを始めたのは、今から52年前。
結婚を機にりんご畑を引き継ぎ、兼業農家としてりんご栽培を始めました。
ゆくゆくは実家のりんご農家を継ぐことを考えていたそうですが、会社員の道を進んだおじいちゃん。
退職を機会に農業1本の道に。
りんごの収穫時期は、お孫さんになる内山くんも手伝いに行くそうです。
朝の4時から起きて仕事している生活をまじかに見てきた内山くん。
農家ってすごい大変だなと思っています。
内山くんからのコメントです。
「自分にできることは小さいことだけど、こうやっておじいちゃんのりんごジャムをみんなに紹介できてすごく幸せです。
おじいちゃんたちも喜んでくれて、すごく嬉しいです! 」
内山くんのおじいちゃん、内山くんの思いをもサンドした
「アップルシナモンクリームチーズサンド」
りんごがなくなり次第終了です。
ぜひお早めに食べに来てくださいね!