新スタッフNozomiさんの紹介 後半編

希を持って日本に来た新しいスタッフNozomiさんを紹介します。

皆さま、店主の茶野です。
今年の春から新しいスタッフが3人入り、ベーグル作り習得に向けて日々がんばってくれています。

 

今日はスタッフNozomiさん紹介の後半編です。
前半の紹介はこちら。

 

Nozomiさんのすごいところは、とにかく前向き。
努力の人。

 

「日本語の名前がなぜNozomiなの?」
と聞いた時の返事をいまだに鮮明に覚えています。

 

「私は希望を持って日本に来ました。だから希Nozomiという名前にしました」
いやいや感動するでしょ。
この純粋な気持ちに。

 

ベーグルの製造経験がなかったけれど、全てができるようになりたいと最初から言っていました。
物怖じしない、挑戦する姿勢が、素晴らしいなと感心します。

 

お菓子、特にタルトタタンが大好きなNozomiさんが、フランスではなくて日本を選んだのは、学生時代から日本が大好きだったから。
日本に来て6年。
仕事においても日本語は問題ないくらい習得していて、すごい努力をしたんだろうなと。
時々可愛い間違い、例えば、「シナモンレーズン」の「レーズン」のことを、「レンズ」と言ってたりします(笑)

 

日本語で書いた資料も、読み仮名をふって勉強しています。

 

ベーグル素人からのスタートで最初は大変な時期もありました。
というのは、Nozomiさんはいろいろ頑張ってくれるのでついついたくさんのことを教えてしまう。
それでも、手順を書き出し、整理し、ミス防止に向けての改善方法を考え続けて、ここまで来ました。

 

頭で理解し、
体で覚える。

 

そのことを反復継続。

 

今はまだまだ技量習得に向けてやることがたくさんありますが、Nozomiさんを見ていると思います。
「努力は裏切らない」と。

 

希望をもって日本に来たNozomiさんの夢が、ベーグルカンパニーで叶いますように。
ベーグル作りを通して、一緒に夢を叶えられますように。

 

皆さま、スタッフNozomiさんをよろしくお願いいたします。