岐阜県奥飛騨の「寒干し大根」とは

自然が作り出す唯一無二の大根の旨さ「寒干し大根」

皆さま、おはようございます。
店主の茶野です。

 

関東ではまだまだお目にかかることのない寒干し大根。
ベーグルに合う!
皆さまに紹介しなくては!との熱い思いで数年前から始まった「寒干し大根サンド」。

 

5/8(水)~5月末 ※なくなり次第終了
「清水さんちの寒干し大根サンド」
甘いと旨さに感動!
こんなジャキジャキ食感も初めて!

 

寒干し大根は、1年かけて作りだされる貴重な食べ物です。

 

春:3月に大根を煮る為に使う薪を切りだし。

 

夏:畑を整備して晩夏頃から種まき。

 

秋:育った大根の収穫、予冷庫や土室で貯蔵し。
でんぷんを糖に変えるので甘みが増します。

冬:氷点下まで気温が下がる1月~2月頃に、大根を輪切りにして串に刺し、軒先で乾燥させます。

 

干す前には茹でます!
収穫して寝かせた大根を輪切りにして茹でます。
ベーグルも茹でるので、なんか親近感がわきます。

 

 

そろばんみたいです。
茹でた大根を串に刺して、乾燥台で約1ヶ月間天日干し。
氷点下10度以下まで冷え込む外気にさらし、凍結を繰り返して徐々に水気が抜け完成します。

 

 

夜に大根の水分が凍り、昼の暖かさで融けて抜ける。
それをいく日も繰り返すことで、自然の旨みと甘みがたっぷり凝縮されます。

 

自然と人間が1年かけて作りだす「寒干し大根」。
煮ものに、
炊き込みご飯に、
炒め物に、
そしてから揚げに。
色々な料理に使えます。

 

寒干し大根を作る清水さんのお話しは、こちら。

寒干し大根サンドの作り方のコツは、こちら。

 

清水農園 清水琢也
〒506-1104
岐阜県飛騨市神岡町森茂874番地
電話&FAX 0578-82-5781
携帯 090-9924-3597

 

清水さんの情報はこちら。

 

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