他ではほぼ食べることができない高橋真二郎さんのレバーケーゼ。
今年もベーグルカンパニーでサンドになって登場します。
皆さま、店主の茶野です。
1年越しに高橋真二郎フェアが戻ってきました。
今日はレバーケーゼのお話です。
9月
「髙橋真二郎フェア」
岩手県岩泉町の龍泉洞黒豚は、心を揺さぶる本物の味。
今年も岩手県の養豚家、髙橋真二郎さんが作る豚肉を使ったフェアです。
食べた方から感動してもらえる髙橋さんのレバーケーゼ。
今年も優先的に確保してもらえました。
毎年、特に人気があるのが入手困難なレバーケーゼと生ハム。
髙橋さんのところでは1年に1回しか作っていません。
冬の寒い時期に加工して、出来上がってくるのは夏前。
なぜ1年に1回しか作らないかというと、髙橋さんの黒豚を加工してくれるは菊池牧場の菊池さんという別の方だから。
菊池さんは以前ドイツやオーストリアでソーセージ作りの修行をして、ゲゼルという職人の資格を取得した方です。
髙橋さんも自身の豚肉を美味しく加工してくれる菊池さんを、素晴らしい職人として信頼されています。
菊池牧場まで豚肉を運ぶのに片道2時間半くらい。
養豚の合間を縫って運んだり、受け取ったりしています。
そして、菊池牧場も自身の牧場の世話があるために、気持ちがわかる髙橋さんとしては繁忙期は加工を見合わせています。
最高の黒豚を育てる髙橋さんと、ゲゼルの資格を持つ菊池さんとの組み合わせで生み出される豚肉加工品。
夢の競演ですね。
髙橋さんのラインナップはどれもおすすめ。
ひとつを選ぶのは困難ですが、今日はレバーケーゼのお話。
レバーケーゼの材料は、豚肉、レバー、食塩、香辛料、卵、玉ねぎ、パン粉。
おすすめするワケその1.
レバーケーゼは1年に1回しか作れないから。
龍泉洞黒豚のレバーは人気があり、入手困難。
「レバーケーゼ」を作るのには、レバーが最低10キロ以上必要です。
10キロのレバーは、豚でいうと10頭以上が必要なんです。
それだけの豚を確保しなければならない。
高橋さんの養豚場は小さな規模でやっている家族経営の養豚場です。
豚10頭分というのは、決してすぐに用意できるものではないはず。
そして、「レバーケーゼ」の材料となるレバー自体の保存期間も短い。
加工場へ運ぶ輸送の時間やコストを考えると、年に1回が限度だと言います。
髙橋さんが手塩にかけて1頭1頭育てる龍泉洞黒豚を、皆が食べたいと思っています。
美味しいだけでなくて、希少性があるので、買いたくても買えないくらい人気があります。
スタッフも食べたくても食べれません。
おすすめするワケその2.
レバーの風味が豊かなのに、くせがない。
お子様でも食べれる味です。
こんなレバーケーゼは、他にはないです!
化学調味料や保存料を使わないレバーケーゼは、安心で安全なだけでなく、こんなに美味しいのかと感動します。
でんぷんなどを加えてかさ増ししたりもしていないので、レバーの美味しさがつまっています。
昨年度お客様が、ドイツの甘口白ワインに合うと教えてくれました。
試してみましたが、ワインに合わせると優雅!
髙橋さん曰く、岩手県ではお子さまに人気とのこと。
岩手県のお子さまは幸せ者ですね。
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