簡単なサンドほど、細部にわたりこだわりが隠れています。
皆さま、店主の茶野です。
がばうまミンチ天サンドがとっても好評で嬉しいです!
登場1週間ですが、このサンドが一番好きというお客さまも現れました。
「がばうまミンチ天サンド」
がばい うまかぁー!
佐賀県の友人りかさんのおかげで誕生。
佐賀県民のソウルフード「馬郡蒲鉾のミンチ天」と、口コミで完売の「ひとみちゃんの新玉ねぎ」を使うサンドが登場します。
このサンド、簡単そうですが、実はそれなりにこだわりがあります。
「がばうまミンチ天サンド」を美味しく作るコツ、教えます!
その1.ミンチ天は必ずサンド前に温める。
香りがすごくよくなります。
ベーグルを焼いた後のあちあちオーブンで3分~焼いています。
その2.ベーグルはハーフカット。端は切り落とさない。
中身が一緒でもこれをフル1個のベーグルサンドで食べようなら、食べれない方もいると思います。
ベーグルの生地量は、ハーフカットがミンチ天を美味しく食べれるサイズです。
新玉ねぎはつるつるしているため、ベーグルの端が止まっていないと噛むたびに滑り落ちます。
その3.自家製マヨネーズ。
ミンチ天サンドを自家製マヨにするところがポイント。
これを、市販のマヨネーズにするとジャンキーな味になります。
使う調味料を手作りの美味しいものに変えるだけで、グレードアップ。
その4.具材をあえて半分はみ出してサンド。
新玉ねぎ、自家製マヨネーズをベーグルの外に半分はみ出るようにサンド。
そうすることで、具材だけの味わいを感じる部分と、ベーグルと一体化している味わいの変化が出て、最後まで美味しく食べれます。
これをね、全部ベーグル生地の中に収めてしまうと、重たくてつまらない味になってしまいます。
実は、どのサンドも単に挟んでOKとしているものは1個もありません。
クリームチーズの塗り方に高低差を出すとか、空気を噛めるように具材をふわっと巻くとか。
全てのサンドに、具材だけでなくて、入れ方や作り方のポイントがあります。
そんなちょっとしたこだわりも知ってもらえたら、「がばうまミンチ天サンド」がより美味しく感じられるはず!!
皆さま、ぜひぜひ佐賀県の食材を使う「がばうまミンチ天サンド」を食べてくださいね。
りかさんのインスタは、こちら。
POP見てねー。
https://www.instagram.com/rikaqiantian/