9/4(土)ちょいマル出店のラインナップ

今週土曜日は、地元登戸のマルシェ「ちょいマル」です。
9/4(土)ラインナップのお知らせです。

皆さま、店主の茶野です。
今度の土曜日9/4は、区画整理で街中が変わりゆく登戸で開催されるちょいマル出店です。

 

登戸に近い皆さまにお立ち寄りいただき、内山くんも私も嬉しく思っています。

9/4(土)
「ちょいマル」
10:00-15:00
登戸ハトヤ前

 

今回のラインナップも9月しか登場しない旬のベーグルをお作ります。
あっ、ラインナップは主催者の内山くんが選んでいます。

 

〇プレーン
色々食べた後にたどり着くのは、これ。

 

〇ダブルチョコ
うちのロングセラー。

 

〇アールグレーホワイトチョコ
女子に圧倒的な人気。

 

〇かぼちゃとあんこ
自家製あんこ+しっとりかばちゃ生地。
うちのあんこが大好きと言ってくれる方多くて、嬉しいです。

 

〇コーヒー黒糖くるみ
これね、通の方から評判いいんです。でも作るのがちょっと大変なのであまり登場しないんです。

 

〇大葉ベーコンチーズ
私の実家の無農薬大葉。にんにく醤油に数か月漬け込んで、ベーグルの中にも外にも入れます。
大葉とベーコンとチーズはいい感じ。

 

〇ダブルマロン
イタリア栗をペースト状にして、そのまま食べて美味しいマロングラッセと一緒に巻き込みました。

 

皆さま、9/4(土)ちょいマル内山くんに会いに行ってね!!

 

 

主催者の内山くんとちょいマルは、先日タウンニュース多摩区版8/20号に紹介されました。

 

内山くんから皆さまへメッセージがあります。

 

「自分1人だけでは、ちょいマルも続いてないし、できていない。
色んな人の協力や応援があってできていることに感謝したいです。
そしてこれからは、ちょいマルにしかできないことを一緒に楽しめるようにしたい。」

 

 

タウンニュースの記事はこちら。
私のこともちょっとだけ載っています(笑)!

 

 

多摩区版 掲載号:2021年8月20日号

区画整理が進む登戸で、小さなマルシェ「ちょいマル」を運営する
内山 恵太さん 専修大学3年 21歳

「地元」 で、出会いつなぐ

○…「いろんなお店を知ってもらいながら、皆さんからも多摩区のことを教えてもらえたら」。登戸駅近くで昨秋、一人で始めた月2回開催の小さなマルシェ「ちょいマル」。地元店の協力を増やしつつ、まもなく1年。常連も増え、会話に花が咲く。専大の学食をつくるパン屋に声をかけたり、祖父が育てたリンゴをベーグル店の商品に使ってもらったり――。「ちょいマルにしかできないこと」を形にする。

○…出身は北海道札幌市。専修大学の英語英米文学科への進学を機に、生田キャンパスのある川崎市へ。先輩の誘いで2年前、登戸エリアでごみ拾いを行う「グリーンバード専修大学チーム」の立ち上げに加わった。活動する中で地元の人々と関わり、地域の面白さを知ったことがマルシェの原動力に。今では学生40人が所属する同チームで、今年から代表を担う。「発足当時の思いを引き継ぎ、学生と地域とのつながりが薄れないように、代が変わっても続いていくようにしたい」

○…大学以前は「サッカーやダンス、趣味も多かったけど続かないタイプ」。マルシェを通じて「継続する力が身になっている」と、笑みを見せる。絵を描くことが得意で、商品と共に手描きのポップを掲示。区画整理エリアの店舗を巡り、現状をまとめたマップも手掛けた。来店者のポイントカードも自作。「違うお店のシールを集める仕組み」と、新たな商品との出会いにつなげる。

○…「小さいからこそファンとの関係性があるマルシェ」と、応援してくれる人たちを大事にする。大学3年、卒業後も地域に関わり続けることを思い描く。「ちょいマルはずっと続けたい。いつか独立して、何か楽しんでもらえることを多摩区でできたら」。この地で、培った縁を紡ぐ。

 

 

テント一つで 「ちょいマル」 専修大・内山さん 1人主催から輪広げ

内山さん(左)と齊藤さん=7日

内山さん(左)と齊藤さん=7日

 区画整理が進む登戸駅の西側、パチンコ店ハトヤの前に、月2回現れる小さなテント。地元店の洋菓子やパンといった商品が並び、一人の学生が訪れた人々と言葉を交わす――。専修大学の内山恵太さん(3年)=人物風土記で紹介=が、昨年10月に始めた小さなマルシェ「ちょいマル」だ。

きっかけは、一昨年始動した専大生グループによる登戸周辺の美化活動。地域に入り込む中、内山さんは「地元の方たちと出会い、多摩区って楽しいなと。自分でも何か始めたい」と考えた。助言を受け、動き出したのが地元店の味を集めるマルシェ。オーナーの協力で場所を借り、紹介の2店舗から輪を広げた。

現在の協力店は7店舗ほど。毎月第1土曜日と第3日曜日を基本に、数店舗の商品を並べる。「各店とやり取りする中で、もっといろんな方にお店を知ってもらいたいという気持ちが強くなった」と内山さん。初回から協力するベーグル店の茶野佐知子さんは、「回を重ねるごとに内山さんの熱い思いを知った。継続のため、力を貸していきたい」と激励する。

登戸宿場市に出店

ちょいマルは今月7日、ハトヤ前の空き地で開催の「登戸宿場市」に出店。この日は、成城大3年の齊藤志織さんも応援に駆け付けた。「手伝うのは2回目。リピーターができていて、素敵なことだと思う」と齊藤さん。宿場市を主催する登戸そだて隊の高山康司代表は、当初から内山さんら学生の活動を支える。「知らないことは教えつつ、あくまでも自発的に。大学を出てからも地域への見方が変わると思う」と期待する。

複数ブースが並ぶ宿場市は8月の毎週土曜日開催。

 

 

のぼりとやさしさMAPのお話は、こちら。

主催者の内山くんのお話しは、こちら。

ちょいマル出店のお話しは、こちら。