髙橋真二郎フェアの価格をお知らせします。
おはようございます。
店主の茶野です。
昨日やっと価格が決まりましたのでお知らせします。
目次
- 9/1~ 「髙橋真二郎フェア」 心ゆさぶる最高の豚肉。 肉が旨い、あまい、濃い!
- 【髙橋真二郎フェア開催にあたって】
- 【髙橋さん営む龍泉洞黒豚ファームについて】
- 【髙橋さんの豚肉が美味しいヒミツをおさらい!】
- ●豚の種類が違う!
- ●大自然の中で家族経営、通年放牧
- ●餌に工夫
- ●長期間の飼育
- 【髙橋真二郎フェアのラインナップと価格】
- ①「ロースサンド 桃のソース添え」9/2(土)9/3(日)限定→861円(税込930円)
- ②ウィンナーサンド→602円(税込650円)
- ③「生ハムサンド」→大917円(税込990円)、小731円(税込790円)
- ④「レバーケーゼサンド」→大880円(税込950円)、小685円(税込740円)
- ⑤「肩ロースハムサンド」→676円(税込730円)
- 梨と肩ロースハムのサンド 9/9.9/10予定
- プルーン&バナナとレバーケーゼのホットサンド 9/16.17予定
- シャインマスカットとレバーケーゼサンド ミント風味 9/23.24予定
- オードブルセット 第2週末以降
9/1~
「髙橋真二郎フェア」
心ゆさぶる最高の豚肉。
肉が旨い、あまい、濃い!
【髙橋真二郎フェア開催にあたって】
今、髙橋真二郎さんご一家が営む龍泉洞黒豚ファームは経営的にとても厳しい状況です。
以下、髙橋さんのHPから抜粋します。
「現在の飼料は全て全農系統の黒豚専用の配合飼料を与えていますが、現在の飼料価格はウクライナ進攻境に異常な高騰を見せ、その水準が1年以上も続いています。月々350万円ほどであった飼料代は多い月では800万円にも及びます。様々な経費を節約し、給与などを抑えたとしてもどう頑張っても高騰した分の差額を補う事はできません。
私たちの様な小さな養豚農家の規模では非常に厳しい現状です。
飼料価格がこのままの水準で進んで行ってしまうと私たちの様な小規模農家はもちろん大規模の企業養豚ですら皆廃業の危機を迎えています。」
今年で5年目となる髙橋真二郎フェアをやる意義とは、
皆さまにこの素晴らしい豚肉を知ってもらい、
髙橋真二郎さんご一家が岩手県岩泉町の山間部で理想の養豚を頑張っていることを知ってもらい、
皆さまと龍泉洞黒物ファームを直接繋げたい。
ベーグルカンパニーも小さな店ですが、私たちがこのフェアをやることによって頑張る養豚家の励みになればと願っています。
【髙橋さん営む龍泉洞黒豚ファームについて】
髙橋さん一家が営む龍泉洞黒豚ファームは、岩手県岩泉町の山間部にあります。
養豚にとって理想の環境を求め茨城県岩瀬町から1988年に岩泉町に入植。
理想の養豚を求めるお話は、こちら。
美味しい豚肉を求め、様々な試行錯誤を経て、イギリス系バークシャー種の黒豚に辿り着きました。
種豚の交配から分娩と肉豚の肥育までの全ての過程を行う一貫経営で、母豚130頭ほどで常時1200頭あまりの豚を飼育。
年間で1800頭ほど出荷しています。
龍泉洞黒豚ファームは家族で営んでいる農場で豚たちと一緒に大自然の中で暮らしています。
髙橋さんの子供たちは、豚と一緒に育ってきました。
小さい農場ながら美味しさの質と生産効率の向上を目指して働いています。
40年以上前から実習生を受け入れ、未来の養豚に対する貢献も継続しています。
実習生受け入れのお話は、こちら。
命を相手に仕事する髙橋さんは、誰よりも命を大切にしていると感じます。
命に対する感謝のお話は、こちら。
今は息子さんが帰ってきて一緒に働いていますが、いつも仕事をしています。
髙橋家の養豚のお仕事のお話は、こちら。
関東ではなかなか出会うことにできない髙橋さんの豚肉と出会えたのは、スタッフとのご縁から。
髙橋さんを紹介してくれたスタッフのお話はこちら。
今年で4回目のフェアですが、実現するまでには3年半かかりました。
実現までのお話はこちら。
【髙橋さんの豚肉が美味しいヒミツをおさらい!】
●豚の種類が違う!
高橋さんの龍泉洞黒豚は全てイギリス原産バークシャー種です。
黒豚のバークシャー種には、イギリス産とアメリカ産があります。
味の濃さ、品質の安定では、イギリス産です。
●大自然の中で家族経営、通年放牧
岩泉の大自然の中で、放牧された足腰の強固な豚さんです。
●餌に工夫
自家栽培の芋を加えたり、獣臭をカットするためにヨモギ粉末、海藻、木酢液を混ぜた餌を食べさせています。
そのため、脂がうまい!
●長期間の飼育
通常よりじっくり長く放牧しています。
愛情込めて健康に育てることが美味しさの原点です。
健康に育てることのお話は、こちら。
【髙橋真二郎フェアのラインナップと価格】
龍泉洞黒豚の可能性を最大限引き出した髙橋さんのシャルキュトリー。
その美味しさを直球勝負でサンドにします。
シャルキュトリーの加工は、ヨーロッパで職人の資格ゲゼルを持つ菊地さんが作っています。
それぞれの部位にあった豚肉の良さを最大限引き出す製法で、全て添加物や着色料一切なしです。
全てのサンドは材料がなくなり次第、フェア途中で終了いたします。
気になるサンドはぜひお早めにお願いいたします。
1個からでもLINEお取り置きができます。
①「ロースサンド 桃のソース添え」9/2(土)9/3(日)限定→861円(税込930円)
9/2(土)、9/3(日)限定サンド。
豚肉と桃を合わせる旬のサンド。
豚肉のパンチに、桃の優しい甘さのソースが何とも新しい組み合わせです。
髙橋さんの肩ロースのステーキ用を使います。
②ウィンナーサンド→602円(税込650円)
今まで食べていたウィンナーは何だったのか?
と思うようなウィンナーです。
添加物は一切なし。
原材料は豚肉、塩、香辛料、卵、玉ねぎのみ。
③「生ハムサンド」→大917円(税込990円)、小731円(税込790円)
この生ハムと出会えて幸せです。
ベーグルカンパニー以外ではほとんど食べることができません。
髙橋さんの生ハムは、他にはない素晴らしい味。
イタリア産高級生ハムとはまた次元の違う高級さです。
髙橋さんが大自然の中で元気に育てる龍泉洞黒豚を、冬の間時間をかけて作る生ハムが今年もできあがってきました。
豚肉の旨味がこれ以上なく凝縮していて、香り深く、甘さもあります。
今年は同じ材料で、2種類のサンドをご用意します。
今までと同じ生ハムたっぷりのサンド。
生ハムの量を減らして食べやすい価格のサンド。
生ハムの材料は、豚肉、食塩、香辛料のみ。
④「レバーケーゼサンド」→大880円(税込950円)、小685円(税込740円)
こんなに風味豊かでクセを感じない食べやすいレバーケーゼがあるなんて。
豚さんが健康に元気に育っているので、レバーも新鮮で美味しい。
高橋さんのレバーケーゼは1年に1回しか作れません。
このことに関するお話は、こちら。
1年越しにお願いしたレバーケーゼが出来上がってきました。
レバーケーゼも今年は同じ材料で、2種類のサンドをご用意します。
今までと同じレバーケーゼたっぷりのサンドと、レバーケーゼの量を減らして食べやすい価格のサンド。
レバーケーゼの材料は、豚肉、レバー、食塩、香辛料、卵、玉ねぎ、パン粉。
⑤「肩ロースハムサンド」→676円(税込730円)
ジューシーで旨味も凝縮されていて、これぞ本当のハム。
豚肉の美味しさ直球勝負。
お子さまからご年配の方まで、男性女性問わず好まれる王道の味です。
脂の旨味と濃い肉質のバランスがすごい。
柔らかくとろっとしながらも、しっかりした食感です。
肩ロースハムの材料は、豚肉、食塩、香辛料のみ。
その他、第2週末以降に予定いているのが以下です。
登場する日は、材料調達の関係で急遽変更になる可能性もあります。
梨と肩ロースハムのサンド 9/9.9/10予定
プルーン&バナナとレバーケーゼのホットサンド 9/16.17予定
シャインマスカットとレバーケーゼサンド ミント風味 9/23.24予定
オードブルセット 第2週末以降
髙橋真二郎フェアで、皆さまをもっともっと笑顔にできますように!